🔸 “投資”に心のあり方が映るとき
お金の使い方や、誰かに与える行動の中には、
実はその人の“心のあり方”が強く現れる。
「不安から与える」
「見返りを求めて与える」
そんな無意識の前提があると、循環はどこかで滞ってしまう。
でも逆に、“やさしさ”や“信頼”が先にあるとき、
そのエネルギーはめぐりめぐって、思わぬ形で豊かさを運んできてくれる🕊️
🔸不安ベースの投資 vs. やさしさベースの投資
「損をしたくない」
「早く結果を出さなきゃ」
そんな焦りや恐れがベースにある投資は、
行動としては正しく見えても、
心の中では“安心”とは真逆のエネルギーを動かしていることがある⇆
一方で、やさしさベースの投資は違う。
たとえば─
「この人の活動を応援したい」
「未来のわたしに贈りたい」
そんな思いから生まれるお金の流れは、
もはや“お金”ではなく、信頼や愛のエネルギーとして動き始める🔄
🔸「満たされてから託す」という感覚
私は最近、こう思うようになった。
与えるより前に、まず自分を満たす💛
満たされないまま与えようとすると、
どこかで「ちゃんと返ってくるかな?」と不安になったり、相手の反応を必要以上に気にしてしまう。
でも、満たされた状態で与えると、
「返ってこなくても大丈夫」と思える。
その余白こそが“やさしさ”であり、
そのやさしさが、あとからちゃんと豊かさになって戻ってくる♻️。
🔸子育ても、お金も、人間関係も─
この循環の原理は、
子育ても、人間関係も、仕事も、そしてお金もすべてに通じている。
たとえば──
子どもに愛を伝えるとき、
「言うことを聞いてほしい」とか「ちゃんと育ってほしい」が目的になっていたら、その愛は伝わりにくくなる。
でも、ただ「愛してる」「いてくれてうれしい」という満たされた気持ちから伝えると、そのエネルギーはまっすぐに届いて、自然と関係性にも豊かさが生まれていく♻️✨
🔸豊かさは、やさしさの“あと”にめぐる
やさしさは、何よりも先にあるエネルギー。
そして、豊かさはそのあとを追いかけるようにめぐってくる♻︎✨
不安を原動力にせず、
“やさしさをエンジン”にして世界と関わると、
お金の流れも、人の流れも、自然と変わってくる。
だから私は、心の内側にやさしさの余白をつくって、
その状態で“渡す・動く・信じる”を選んでいきたい。
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このテーマに関連して、以前「価格に揺れる時代に必要な“マインド”の話」という記事も書きました。
お金や投資に揺れるときの“心の軸”について触れているので、気になる方はこちらもどうぞ🕊️
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🔸まとめのひとこと
『やさしさは、循環の起点。』
あなたのやさしさが、あなたの未来を豊かにしてくれる🕊️🫧✨
そしてその循環は、きっと誰かの心にも、そっと届いていく♻️