やりたいことがわからない。
好きなことも、得意なことも、特にない。
まわりは自由に生きているように見えて、自分だけが止まっている気がする。
─ そんな風に思っていた頃が、私にもありました。
「何かしたい」と思っても、なぜか動けない。
やろうとすると、不安や怖さがこみあげてきて、
ブレーキをかけてしまう自分に、もどかしさを感じていた。
でも今なら、こう言えるんです。
そのブレーキには、ちゃんと意味があった。
そしてそれは、「ダメだから止める」のではなく、
“ほんとうに大切な方向に向かうための、内なる羅針盤”だったのだと🧭
🔸「やりたい」がわからなくなる理由
「これが好き!」って思えるものが見つからないのは、
情熱が足りないからでも、能力がないからでもありません。
多くの場合、それは──
他人の正解に合わせてきたからなんです。
「こうするべき」
「これが普通」
「みんながやってるから」
そんな言葉を無意識に受け取りながら、
“自分の感覚”を閉じ込めてしまっていたのかもしれません。
だから、いざ「自分で選んでいいよ」と言われても、
どこを見ればいいのかわからなくて、動けなくなるのは当然のこと。
ブレーキがかかるのは、
ちゃんと自分を守ってきた証なんです❤️🔥
🔸 止まったときこそ、感性が研ぎ澄まされる
動けないときこそ、自分の感性が研ぎ澄まされるタイミングでもあります。
人の声がうるさく感じたり、
なんだか心が敏感になったり。
それは「もう本当の声に従いたい」って、
魂が知らせてくれているサインかもしれません。
何かを変えようとしている時って、
焦りが出てきたり、
他人と比べてしまったり、
自分だけ取り残されたような気持ちになりがちです。
でもね、焦らなくていいんです。
その“止まっている感覚”の中にこそ、
あなたの羅針盤の針が、静かに動き出す瞬間があるから。
🔸 いつか、それは道しるべになる
今はまだ霧の中にいるようでも、
あなたが感じている葛藤や、戸惑いや、涙は
すべてが“誰かの光”になるときがきます。
止まったことで見えた景色。
怖くてできなかったこと。
思い切って手放した関係。
そのすべてが、
未来のあなたを導く道しるべになるんです。
🔸 そして私は、今、こう言える。
心のブレーキを責めなくていい。
動けない時間は、ちゃんと意味がある。
だから、もし今、足が止まっているなら──
「おかえり。よくここまで、心を守ってきたね」って、
優しく抱きしめてあげてほしい。
焦らなくていいよ。
ほんとうの“あなたの道”は、これから始まるんだから。
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もし今、自分の感覚がわからなくなっていたり、何かを手放したくなっていたら──
あなたの“内なる羅針盤”を一緒に見つける時間があります🧭
🕊 こころのセッション