9月 ─「今ここ」に戻ることが意識の扉を開く

🔸 秋分とお彼岸を越えて🍂

9月は、秋分やお彼岸を迎えた特別なタイミングでした。

昼と夜の長さが等しくなる秋分は、バランスの象徴。
そしてお彼岸は「此岸(こちら側)」と「彼岸(あちら側)」をつなぐ期間。

この二つが重なる今は、
まさに意識のシフトが促される節目です。
昨日を境に、私たちは新しい流れへと舵を切り始めています。

ここからの人生をどう進めるか─
そのカギを握るのは「時間」への向き合い方です。


🔸 時間は幻想?⏳

同じ一日でも「あっという間」と感じる日もあれば、「やけに長い」と感じる日もあります。

これは時間そのものが伸び縮みしているのではなく、私たちの意識の投影です。

過去に囚われていると時間は重たく引き延ばされ、未来への不安に飲まれると時間は加速して過ぎていく。

さらに記憶すら曖昧で、刷り込みや思い込みによって再構成されてしまう。

つまり「時間」とは、絶対的なものではなく、私たちの意識がつくり出すイリュージョン(幻想)なのです。


🔸「今ここ」に戻る意味

では、どうすればこの幻想に振り回されずに生きられるのでしょうか?

答えはシンプルで、「今この瞬間」に戻ること

  • 過去の後悔を反芻しない
  • 未来の不安にエネルギーを奪われない
  • 目の前の一歩を大切にする

こうして「今」に意識を置くことで、流れは驚くほどスムーズになります。

過去と未来にエネルギーを分散させていた自分を手放し、真の力を取り戻すことができるのです。


🔸松果体とチャクラが開くとき🔑

ここで大切なのが「松果体(しょうかたい)」の働きです。

脳の中心にある小さな器官で、スピリチュアルな視点では 第6チャクラ(第三の目)〜第7チャクラ(クラウン) とつながりを持つ場所。

  • 第6チャクラ:直感・洞察・ビジョン
  • 第7チャクラ:高次とのつながり・意識の拡大

この領域は「真実を知るアンテナ」のような役割を担っています。

過去や未来に意識を飛ばすとアンテナは曇り、感覚は鈍ります。

逆に「今ここ」に戻ると、このアンテナが澄み渡り、眠っていた感覚が自然に開きます。

秋分やお彼岸という節目は、このアンテナ(松果体+チャクラ)が開く絶好のタイミングでもあるんです。


🔸 宇宙とリズムを合わせる🌏

秋分を越えた今は、古いパターンを終わらせ、新しいリズムに調整する節目。

人生の不調和=リズムのズレ。

本来のリズムに戻すだけで、調和と流れは自然に整っていきます。

  • 睡眠リズムを整える
  • 呼吸を深める
  • 季節の変化を意識する

こうした小さな実践が、地球や宇宙のリズムと調和する第一歩です。

結果として、人生のバランスも自然と回復していきます。


🔸まとめ

秋分とお彼岸を越えた今だからこそ─

  • 時間は意識の投影であると知ること
  • 「今ここ」に戻ることで松果体とチャクラが開くこと
  • 宇宙や地球のリズムに自分を合わせること

この3つを意識するだけで、これからの流れは大きく変わっていき、「今ここ」の積み重ねが、未来をまるごと書き換えていきます。




🎁 今日からできる実践ワーク

🌬 呼吸ワーク(3分)

  1. 背筋をゆったり伸ばして座る
  2. 吸う息で「光が頭頂から入ってくる」イメージ
  3. 吐く息で「松果体が澄みわたり、不要な思考が流れる」イメージ

👉 1日3分でOK。リズムを整え、松果体をクリアにします。

🧘‍♀️ 「今ここ」瞑想(1〜3分)

静かに目を閉じて「今この瞬間」に意識を戻す。
思考や雑念が浮かんでも流し、ただ呼吸と鼓動に集中する。

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