「できない」の奥にあった、本当の声

── 自分を信じられなくなったとき、私が気づいたこと

「なんで私は、こんなこともできないんだろう…」
そんなふうに、自分にがっかりしてしまうことってない?

やろうとしてもうまくいかない。
何度も先延ばしにしてしまう。
気づけば、自分を責めてばかり──。

でも、あるとき私はふと立ち止まって、
**“できない”の奥にある「ほんとうの気持ち」**に気づいた。

今日は、その気づきをシェアさせてください。

「できない」
「やれない」

そう思っていたことの正体は──

実はね、

「やりたくない」
「したくない」

だったんだ。

え?って思うかもしれないけど、
ある日ふいに、心にその言葉が降ってきて…

「そっか、わたし、本当はやりたくなかったんだ」
そう認めたとたん、胸の奥がすっと軽くなった。

「やりたくない自分」って、ちゃんといたんだ。

なのに私は、「そんな自分じゃダメだ」って蓋をして、
無理に「やらなきゃ!できなきゃ!」って追い詰めてたんだね。

だから“できない”のは当たり前だった。
だって、やりたくなかったんだから──。



🌱気づきと変化

この気づきは、
**「私はダメな人間なんかじゃなかった」**って
心から思わせてくれた。

できないことの中に、
ちゃんと「自分を守ろうとしていた気持ち」があったんだ。



💖最後に

自分を責める前に、
「本当は、どうしたかったの?」って
心にそっと問いかけてみてね。

その声に気づけたら、
あなたの中にあるやさしい“自己信頼”の芽が、
また一つ、育っていくから。





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