情報があふれる時代、外ばかりを見ていると、
自分の声が小さくなっていく。
気づけば、わたしは外の世界ばかりを見ていた。
誰かの正解、誰かの評価、誰かのスピード──
それに追いつこうと、どこか焦っていたのかもしれない。
そんなときこそ、内なる静けさに耳をすませよう。
わたしにとって本当に大切なものは、
SNSの向こうや、流れていく情報の中ではなく、
「わたしの内側」にしか見つからない。
風の音や、自分の鼓動に居場所を移すように。
「いま、どうしたい?」とそっと問いかけてみる。
その瞬間、
わたしの中にしかない“羅針盤”が、
そっと未来を指し示してくれる。
どんなに世界が騒がしくても、
わたしはわたしのままで、大丈夫。