私たちが日々触れるニュースや誰かの体験談。
そこに語られていることは、実は「その人の視点」や「一部の切り取り」に過ぎないことが多いです。
だからこそ大切なのは、鵜呑みにするのではなく
『「本当にそうなのかな?」と一度立ち止まって、自分の感覚で確かめること。』
🔸真実は一面だけではない
友達から聞いた出来事を「ひどいね」と一緒に怒ることもできます。
でも、それはあくまで友達の見方であり、出来事の一側面に過ぎません。
大切なのは、ニュートラルな視点で受け止めること。
「なるほどね」と一歩引いて眺めることで、より深い真実が見えてくるのです。
🔸鵜呑みにしない態度を育てる
たとえ信頼している人や尊敬する存在からの言葉であっても、
「そう言われたからそうなんだ」ではなく、
一度自分の中で「しっくりくるか」「腑に落ちるか」で 確かめてみましょう。
その感覚こそが、自分にとっての真実を見極める基準になります。
🔸自分軸で選び取る
今の時代は、コロナ以降さらに情報が錯綜しています。
「あれかもしれない」「これかもしれない」と、いくらでも意見が飛び交う中で、
他人軸のままでは簡単に迷わされてしまう。
だからこそ大切なのは─
「自分にとっての真実」を見極める感覚を養うこと。
🔸日常が練習の場になる
SNSやニュース、日常の会話。
情報に触れるたびに「これは自分にとってどう感じるか?」と立ち止まることで、
真実を見抜く目は磨かれていきます。
そして、「次に手放すものはこれだ」と気づけたら、その都度手放す。
それを繰り返すことで、自分とのつながりは確かなものになっていきます。
🔸「普通」を手放すから未来が開ける
わたしたちは、幸せや豊かさを受け取ることに慣れていません。
良いことがあっても「続かないんじゃないか」と不安になったり、
「遠慮しなきゃ」と縮こまったりしてしまう。
でも、その”自分にとっての「普通の反応」”を手放していくとき
想像を超えた未来へと進む力が育まれていきます。
🔸おわりに
「真実を見抜く目」とは、”情報を鵜呑みにせず、自分の感覚で確かめ、選び取る力”。
日常の中で練習を重ねるほどに、その目は確かになり、あなたの未来をひらいていきます🕊️✨