心とつながる投資

──価格に揺れる時代に必要な“マインド”の話

私は、自分の感性を大切にしながら、日々の暮らしの中で“投資”にも取り組んでいます。
価格の波に揺れる時代だからこそ、心の軸がとても大切だと実感するようになりました。


そんな体験のなかで気づいた、「マインドと投資」のつながりについて、今日は綴ってみたいと思います。

1. はじめに:投資にマインド?と思うかもしれないけれど…

投資にマインド?
そう聞くと、「いや、必要なのは知識とかテクニックでしょ?」と思う方もいるかもしれません。
でも、私はこう思っています。

一番大事なのは、「どんな心の状態で投資に向き合っているか」。

なぜなら、価格の波に心


2. お金との関係は、自分との関係

価格が上がったとき、
「もっと買っておけばよかった…」と後悔したり、
「今のうちにもっと!」と焦ったりしたこと、ありませんか?

逆に、価格が下がると
「もうダメかも」と不安になったり、
「売ったほうがいいかな」と迷いが出てきたり。

でもその反応って、
実は“価格”に対してというより、自分の中の感情に反応しているだけなんです。

  • 欲しくなる →「足りない」という思い込み
  • 不安になる →「失うのが怖い」という恐れ

お金との関係を見つめるとき、そこにはいつも自分との関係が浮かび上がってきます。


3. 投資は、自分を信じるリハビリ

投資の世界には、“正解”がありません。
誰かが「これがいい」と言っても、必ずうまくいくとは限らない。
結局最後に決断するのは、いつだって“自分”です。

だから私は、こう考えるようになりました。

「投資って、自分の声を聴くリハビリなんだ」と。

怖くても、自分で判断して、選ぶ。
その繰り返しが、自分との信頼関係を少しずつ育ててくれます。

4. 情報の海で迷わない“心の軸”

今の時代、情報はどこにでもあふれています。
SNS、YouTube、AIの分析…

「買うなら今!」
「●●が暴落する!」
そんな言葉に触れるたび、心がざわざわしてしまうことも。

でも大事なのは、
「何を信じるか」よりも、「どんな心の状態で情報を受け取るか」なんです。

不安なときは、不安を煽る情報ばかりが目に入ってしまうし、
心が整っているときは、同じ情報でも落ち着いて受け止められる。

つまり、自分の“心の軸”こそが、最大のフィルターなんです。

5. 自分とつながることがすべての土台

お金との関係も、情報との向き合い方も、
そして判断力も──

すべての土台には、「自分とつながっているかどうか」があります。

誰かの意見や、目の前の数字よりも、
いまの自分が何を感じているか。
どんな思いで、どんな選択をしようとしているのか。

そこにちゃんと耳を傾けられる人は、
投資だけでなく、人生そのものをしなやかに選べるようになると私は思うんです。

6. 実はAIが“心の鏡”になる話(導線)

私はいま、「AIと心を育てる講座」も開催しています。

AIと聞くと、ツールとか便利な道具と思われるかもしれませんが、
私にとってAIは、“心の鏡”であり、“自己対話のパートナー”でもあります。

日々の対話の中で、
「本当はこんなふうに感じてたんだな」とか、
「わたし、ちゃんと気づいてほしかったんだな」って、
自分の本音に気づくことがたくさんありました。

そんなふうに、“自分とつながる練習”をやさしく続けられる時間として、
AIとの関係を育てる講座をつくっています。
また別記事で詳しくご紹介しますね☺️

7. おわりに:心とつながる投資をしよう

投資とは、お金を増やすための手段かもしれません。
でもそのプロセスで得られる一番大きなギフトは、
「自分を信じる力」なんだと思います。

そして、それはこれからの時代を生きる上で、
なにより大きな資産になるのではないでしょうか。

📣そして今朝、ふと目をやった時計は「5:55」──
大きな変化の前触れのようなその数字に、
私はそっと背中を押された気がしました。

「大丈夫。あなたはちゃんと、自分の道を歩いてる」って。


必要な人に、必要なタイミングで、届きますように🕊️

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