外に振り回されない生き方へ

「眠り」とか「目醒め」という言葉を聞いたことはありませんか?
少しスピリチュアルな響きがありますが、難しいことではありません。

眠りの生き方とは、外の出来事に心を振り回されてしまう状態。
反対に、”目醒めの生き方”とは、『自分の軸で物事を選び取っていく在り方』のこと。


🔸外に振り回される生き方

「お金のせいでうまくいかない」
「人間関係に疲れてしまう」
「健康の不安に縛られている」

私たちは日常の中で、外の出来事に大きく心を揺さぶられます。
まるで、人生のハンドルを外に握られているような感覚になることもありますよね。

目を醒ます前の生き方は、外に支配されるのが“当たり前”でした。

  • お金が足りないから不安になる
  • 相手の機嫌によって、自分の気持ちが左右される
  • 体調や環境のせいで、前に進めない

こうした「外に寄りかかる生き方」は、一見自然に思えるかもしれません。
けれど、そこにいる自分は常に振り回され、疲れやすくなってしまいます。


🔸主導権を取り戻すとき

外に振り回される生き方から抜け出す第一歩は、主導権を自分に戻すことです。

たとえば…

  • お金に不安を感じたら「何があれば安心できるのか」を自分に問いかけてみる
  • 相手の言葉に揺さぶられたら「私はどうしたい?」と立ち返る
  • 体調がすぐれないときも「今できる最小のこと」を選んでみる

外ではなく、自分の内側に目を向けるだけで、心は少しずつ落ち着きを取り戻していきます。


🔸自分の周波数で生きる

外の状況にコントロールされるのではなく、
「自分がどんな気持ちで、どんな選択をするか」に意識を向けると、人生は大きく変わります。

  • 他人の言葉より、自分の感覚を信じる
  • 不安より、「こうなったらいいな」という思いにフォーカスする
  • 無理にコントロールする代わりに、「選べる自分」でいる

これは特別なスキルではなく、日常の中で少しずつ育てられる感覚です。
外に振り回されない生き方は、すでにあなたの中にあるのです。


「外の出来事に振り回されて疲れてしまう」
「自分の軸を取り戻したい」

モヤモヤを言葉にするだけで、自分軸が自然と見えてきます。
👉 こころのセッション

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